あま酸っぱい、濃い味の極早生みかん
極早生みかんの中では最高峰の「ゆら早生」。味・コク・小袋(じょうのう)の薄さの三拍子そろったみかんです。味がよければ小粒でもかまわない。そんな方におススメの10月から楽しめる「まんまる」なみかんです。*サイズの指定はできません。(Sサイズまたは2Sサイズでのお届けです。)
希少な極早生みかん
ゆら早生は、昭和60年に和歌山県JAグリーン日高管内の宮川早生の園地から枝変わりとして発見され、平成7年に極早生みかんの高糖度品種として種苗登録されました。栽培面の困難さから大量生産できない品種です。小粒サイズほど他の品種との違いがよくわかります。
みかんの保存方法
①みかんの入っている箱を逆さにして、底の部分から開けます。底の方のみかんは、みかんの重みで潰れてしまうと傷みやすくなります。商品到着後は、できるだけ早く中身を取り出していただけますようお願いいたします。
②箱からみかんを全部出して、風通しの良い日陰で保存してください。
届いたダンボールに、新聞紙を敷いてみかんを入れておくのもおすすめです。(一番上にも新聞紙をかけて、蓋はせずに保存してください。)
和歌山「紀南」のみかん
紀南地方の温暖な気候と、太陽の恵みをいっぱいに受けて育つみかんは、紀南の特産物です。9月頃より極早生みかんが始まり、12月にかけて早生、木熟みかんと続きます。紀南みかんは内袋(じょうのう)が薄く食味が良いのが特徴で、年末に近づくにつれて、みかんの色も甘みも増していきます。2月頃から、デコポン・せとかなどの晩柑類が始まり、味を重点とした“木熟シリーズ”が人気です。夏には国産オレンジのバレンシアオレンジも楽しめます。