清見とポンカンを掛け合わせて生まれた品種「不知火（しらぬひ）」。その不知火の中で、糖度・酸度の一定基準を満たしたものが名乗ることができるのが「デコポン(R)」です。 樹上でじっくり熟成させた和歌山県紀南産の「木熟デコポン(R)」を是非ご賞味ください。

ＪＡ紀南では、光センサーで１個１個の糖度と酸度をチェックし、厳選したデコポンだけをお届けしています。（※光センサーにて糖度・酸度を選別しておりますが、糖度・酸度を保証しているわけではございません）
デコポン(R)は、熊本県果実農業協同組合連合会の登録商標です。当ＪＡは、デコポン・商標についての使用許諾を受けて販売しています。

見た目は果皮が厚くてデコボコですが、皮が手でむきやすく、薄皮も柔らかいのでそのまま召し上がれます。プチプチした果肉からあるれ出す果汁は、とっても甘くてジューシー！甘さ・ほどよい酸味・食べやすさを兼ね備えた人気の高い、中晩柑を代表する柑橘です。

商品到着後はできるだけ早く中身をご確認の上、箱から出して、風通しのよい涼しい場所にて保管してください。気温が高い場合は、一つずつ袋かラップに包んで冷蔵庫に入れるようにしてください。

紀南地方の温暖な気候と、太陽の恵みをいっぱいに受けて育つみかんは、紀南の特産物です。9月頃より極早生みかんが始まり、12月にかけて早生、木熟みかんと続きます。紀南みかんは内袋（じょうのう）が薄く食味が良いのが特徴で、年末に近づくにつれて、みかんの色も甘みも増していきます。2月頃から、デコポン・せとかなどの晩柑類が始まり、味を重点とした“木熟シリーズ”が人気です。夏には国産オレンジのバレンシアオレンジも楽しめます。